アパート内の一室のみをリフォームとサブリース事業へ
老朽化したアパートの内の一部屋のみを借り上げてサブリース事業として成立させました
[所在地]
横浜市中区日ノ出町1丁目
[物件特徴]
・階段接道
・擁壁が劣化
・アパート全体老朽化
プロジェクトストーリー
日ノ出町駅から近い場所とは言え、階段の道路に面した老朽化したアパートです。いくつかあるお部屋の内、1部屋は、数年間空き部屋状態が続いていました。空き部屋の状態では、収益も生まず、建物内の雰囲気も悪くなってしまいます。
特に、浴室は故障しており、浴槽、トイレの老朽化もあり修繕には大きな費用が掛かります。
そこでオーナー様に対して、
橋本不動産がサブリースとしてその一部屋を借り上げて安定的な収益が得られるご提案を致しました。空室リスクもありませんのでオーナー様もご安心頂けます。
リノベーションスタート
建物の問題は、浴槽の故障、水回りの劣化です。
水回りの修繕は費用が高くなりがちです。
しかし水回りはしっかりと対応しておかないと、テナントが入った後のトラブルの原因となってしまいます。
テナントの満足度を上げる事は、空室リスクが低減する為に、サブリース事業にとって重要事項です。
室内も状態はまずまず
居室部分は、古い間取りで、経年なりの老朽化こそしてますが、リノベーションで使い勝手と今風のライフスタイルに対応出来る様に変更し、見映えをアレンジする事で、「住みたい家」に出来そうです。
After|リノベーション終了
建物のコーディネートは、誰が住むのか?を想定し、客層に合わせた内容にするのがポイントです。
しかし、修繕費用が嵩むと事業として成り立たない為にバランスが重要となります。
水回りは、全て設備を変えます。これにより、これから長期間安定した賃貸運営が可能になります。
間取りも大きく変更
間取りを変更して、1LDK化により、小家族まで対応出来る様にしました。
室内は、若い世代からシニア層まで対応出来る、落ち着いた色使いにしました。
DIYも可能なお部屋とする事で、アクティブなお客様がすぐに選んでくれそうな家に仕上がりました。