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B.R.黄金町|空室の痛んだ部屋をサブリースで収益化へ

多様なニーズに対応出来る家

繁華街に建つ、昭和25年の老朽化した家を、ロケーションに合わせてリノベーション。
様々なニーズに対応する家となり収益化成功

[所在地]
横浜市中区末吉町

[物件特徴]

・木造連棟式住宅
・昭和25年建築
・ペット可
・事務所相談可
・DIY可
・桜の楽しめる家

プロジェクトストーリー

今回のプロジェクトは、昭和25年に建てられた連棟式住宅のタイプです。
連棟式住宅は、一つの敷地に2つの家が繋がったタイプです。

表通りに面しているお部屋と奥まった位置にあるお部屋の2世帯が同じ敷地内にあります。
今回のオーナー様のご相談は、奥まった方のお部屋です。

老朽化もしており、この1年以上は空いたままで傷みも進んでしまったまま放置してあるのですが、何とかならないものか・・・

・売りたくても連棟式なので一部を売れない
・リフォームをすると多額の費用負担になるのではないか心配
・空いたままでは治安、防災面から不安

この様なケースは決して珍しくはありません。
早速私たちのチームは現地を確認しました。

再生スタート

建物は昭和25年の建築物ですので、経年経過なりの傷み具合です。

壁や水回りは少し手を入れれば見映えは良くなりますが
この家の問題は、床の傾きが生じている事です。

また床は歩くとベコベコと沈む状況です。

オーナー様は
「全体的にリノベーションを入れ、賃貸する提案も受けたが、投資コストが大きく資金回収までの時間が掛かりすぎるのは困る」というお考え。

そこで、

サブリースをご提案

サブリースならば、オーナー様の負担無く、賃料収入が得られます。

サブリースはプランニングが重要

住宅再生とサブリースを組み合わせた事業を成り立たせるには、
リフォームコストを抑えた上で収益性を上げる必要があります。

また事業においては

安定的に賃貸稼働が出来る事
賃料水準を出来るだけ上げる事

これらを成り立たせつつ、一定期間で投資資金の回収の目処を立てなければなりません。
これは私たち橋本不動産再生ノウハウが試される箇所です。

立地と間取りで収支プランニング

この黄金町の家は、バルコニー付きの3LDKという比較的大きな間取りです。

敷地は車や人の往来の多い大通りに面しており周りには飲食店が建ち並ぶ様な場所。
一方、目の前には桜の季節には桜が咲き誇る大岡川が流れて住環境としても良好。

建物面積も大きく
賃料が比較的取りやすい条件もあり
ファミリー層も狙った家づくりで採算が合いそうだと判断しました。

ファミリー層を狙いつつ
事務所としても、場合によっては隠れ家的なお店としても
活用が出来る様な造りを目指します。

ペット可
事務所可
DIY可能
バルコニー付き

これらの条件を生かせばテナント募集は苦労しないでしょう。

コスト配分

今回のプロジェクトの問題はリノベーションコストです。

特にこの家の床の問題は大きいです。
今後、テナント様が長く安心して使って貰える為にも床の修繕は全面的にしっかり行う必要があります。
その他の部分は、工夫しながらコストを抑えつつ「見映え」を演出します。

さてどんな仕上がりになったでしょう。

リフォーム完成

コストを掛けるべき所と抑える部分を切り分けて
事業採算も取れ、オーナー様も喜ばれた、

仕上がりがこちらです

床は補強後、全室フローリング化し
白を基調としたペイントを施し、配色を注意しながらコーディネートしました。

古さを生かしたデザインとなりました。

間取り


お気軽にご相談下さい

橋本不動産では、このようなオーナー様の維持管理が難しい築古物件も物件を借り上げた上で、建物の維持管理およびリフォーム費用も全て弊社が費用負担し空き家の再生に取り組んでおります。お気軽にご相談下さい。

Produced By 橋本不動産

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